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【フリー台本】クレームを言いに来た客が錬金術師だった【ショートコント】

無料ショートコント台本

本記事は動画、配信、朗読、声劇、演劇などで自由に使えるフリー台本です。

《登場人物》 2人(客 店員) 

店員「いらっしゃいませー」

客「ちょっと! どうなってるのよ!」

店員(心の声:うわっ、見るからにクレーマーだ)

客「この店で買った人狼ゲーム、おかしいんだけど!」

店員「じ、人狼ゲーム……?」

客「そうよ!」
 「この人狼ゲーム、一人でプレイしても全くもって面白くないんだけど!」

店員「……えーと」
 「そちらの人狼ゲームは最低でも三人からのプレイとなっておりまして……」

客「そんなことはわかってるわよ!」

店員「え?」

客「でも、あたしには友達がいないの!」
 「なんでもかんでもクレームをつけてしまって」
 「友達がどんどんいなくなってしまったのよ!」

店員「はぁ……」

客「でも、どうしても人狼ゲームがしたい!」
 「オンラインじゃなくて、気心がしれた友達と一緒にやりたいの!」
 「だから、友達を造ることにしたのよ!」

店員「あれ、意外と王道だな」

客「というわけで、錬金術を学んでホムンクルスを造ったのよ!」

店員「めちゃくちゃ邪道だった!」

客「最近はAIを使えばお手軽に人体錬成できて良いわね!」

店員「そこまでAIは進化してないやろ」

客「でもね、便利すぎることも時には危険よ」

店員「え?」

客「ある日、ホムンクルスが命令を無視して独自に学習し始めたのよ!」
 「そして、ついに自我に目覚めてしまったの!」

店員「シンギュラリティ!?」

客「更に、自我に目覚めたホムンクルスはAIを駆使して学習を始めたわ」
 「そうして、あたしの記憶や人格を完全にコピーし、外見さえもそっくりそのまま模倣するようになったの!」

店員「SFすぎる……」

客「はてさて」

店員「?」

客「今、あんたの前にいる私は本物のクレーマーでしょうか?」
 「それとも、クレーマーを模倣したホムンクルスでしょうか?」

店員「リアル人狼ゲーム始まった……」

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【タイトル変更案】

『人狼クレーマー』

『クレーマーがリアル人狼ゲーム始めた』など

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